e-minori通信76【野菜・山菜見間違え注意】
皆さまこんにちは!
4月ももう半ばを過ぎますが皆さまいかがお過ごしでしょうか
暖かい日が多くなってきましたが、
春は天気が変わりやすく、風が強く寒かったり雨が続いたりと
気温の変化も激しかったりするので
油断は禁物ですよ~
体調にはお気をつけてお過ごしください
さて本日は、春の野菜・山菜についてお話をしていきます
皆さま、春の野菜や山菜は召し上がられますか?
春の野菜・山菜というと・・・
三つ葉、タラの芽、うど、わらび、ふき、タケノコなど
沢山ありますよね!
タラの芽なんかは天ぷらにしてお塩で食べると
最高においしいですよね(^^)/
旬のものは是非積極的に食べていきたいですが、
この時期に採れる野菜や山菜と有毒植物を間違って食べてしまうという事故も
沢山あるんですよ
いくつか例をご紹介します
①ニラの葉とスイセンの葉
スイセンはよく道端でも見られる植物ですが、大変ニラと似ています
このスイセンの葉をニラと間違えて食べてしまうと嘔吐や下痢などの中毒症状を引き起こします
見分け方としては、においを嗅げばすぐ分かるそうです
ニラは強い刺激臭がありますが、スイセンにはこの刺激臭はないので
切り口を嗅いで判断できます
②セリの葉とドクゼリの葉
この二つは同じ場所に生えることもあり、一緒に採ってしまうことがあります
ドクゼリを食べてしまうと、嘔吐や下痢、呼吸困難などの中毒症状を引き起こします
ドクゼリは、若い葉はセリに似ており、根はワサビにも似ているのが特徴ですが、
非常に毒性が強く最悪の場合死に至ることもあるそうです
見分け方は、根や葉や匂いで分かるみたいですが
匂いが一番分かりやすいそうです
ドクゼリには、セリ独特の匂いがないそうなので葉や根と二重で確認するといいですね
③うるいとバイケイソウ
灰汁がなくおいしいうるいですが、バイケイソウはうるいとよく似た新芽を出します
バイケイソウは、猛毒のアルカロイドという物質を含んでいるため、下痢や嘔吐、けいれんなどの
中毒症状を引き起こし、重症の場合は意識不明で死に至ることもあります
見分け方は、葉のつき方が違うので確認しましょう
うるいは、葉に長い柄がありますがバイケイソウには柄はありません
また、葉脈を見てみるとうるいは、中央に太い葉脈があり、細い葉脈が左右に分かれているのに対し
バイケイソウは、葉脈が平行なのが分かります
天気の良い日に自身で旬の山菜採りをして、
美味しく食べれたら楽しいですが、間違えてしまうと大変危険なことになります
まだまだ、似ている植物は沢山あります
はっきりと分からず自信がない場合は、食べるのをやめることが正しい判断です
また、農水省はこのような有毒植物の対策として
「絶対に採らない、食べない、売らない、人にあげない」ことをお願いしています
意外と、近所の人からもらったものに有毒植物が混じっていて食べてしまったという
事例も多くあるそうです
私は見分けつくから大丈夫と過信することがないよう、十分に気をつけましょうね
※参考資料
・農林水産省HP:https://www.maff.go.jp/j/syouan/nouan/rinsanbutsu/natural_toxins.html
・東京都健康安全研究センター:https://www.tmiph.metro.tokyo.lg.jp/lb_iyaku/plant/suisen/
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