e-minori通信74【花粉症】
皆さまこんにちは!
だんだんと暖かい日が増えて春めいてきましたね
東京では桜の開花も発表され史上1位タイの早さみたいですよ
名古屋も本日開花予報みたいなので楽しみです?
さて本日は、すでに実感されている方も多い
「花粉症」についてお話をしていきます
現在は、日本人のおよそ2人に1人が花粉症と言われているみたいです
花粉症といっても症状を引き起こす植物は季節により異なり、
よく春になると花粉症という言葉を耳にしますが
これは、スギやヒノキが多いです
また、秋口に症状が出る原因は雑草類の
ブタクサやヨモギなどが多くなります
例年なんともなかったのに今年に入ってから、
「くしゃみがとまらない」「目がかゆい」という方もいますよね?
これは、これまでに蓄積をされたlgE抗体の量に影響されるそうですよ
からだの中に花粉が入ると花粉に対応するためのlgE抗体というものが作られ
何年も花粉を浴びるとこの抗体が一定量に達してしまい、
「感作」という状態が成立してしまいます
そして、この感作という状態で再度花粉が体内に入ってしまうと
抗体と反応し化学物質(ヒスタミンなど)が分泌され
その影響で花粉症の症状が現れてしまうみたいです
なので、急に花粉症になったと感じる方は、
花粉を浴び続けたことにより抗体の量が増えてしまったんですね
しかし、同じ生活をしているのに花粉症にならない方もいます
これは体内に抗体ができやすいかどうかの違いで
免疫抑制遺伝子が関係しているそうですよ
花粉症には様々な治療・緩和方法がありますが、
やはり予防することも大切です
鉄則として「吸わない、つけない、持ち込まない」です!!
①吸わない
外出を避けて、外出をするときはマスクをして吸わないことが大切です
マスクをつけると花粉を吸い込む量は3分の1~6分の1ほどに減らす効果があるそうです
②つけない
目の表面に花粉がつくと、目のかゆみが起きます
なので、メガネで予防することができます
花粉症用の防御カバーのついたメガネでは65%ほど目に入る花粉の量を
減らすことが出来るそうです
また、見落としがちですが
肌の保湿をすることも大切なんですよ
肌が乾燥していると肌のバリア機能が弱まり
花粉が体の中に侵入しやすくなってしまいます
なので、しっかりと保湿をし良い皮膚の状態を保つようにしましょう
③持ち込まない
外出から家に入る際は外で服についた花粉を部屋に持ち込まないように
払って入ったり、服だけでなく髪や顔、体中に花粉がついているので
すぐにシャワーを浴びて洗い流すこともオススメです
今の時期に悩まされるスギ花粉・・・
つい、伐採したら良いのではと考えてしまいますが、
実はこのスギの木は二酸化炭素の吸収率がとても高く
地球温暖化を防ぐ役割を担っています
スギの木を残しておくことでデメリット・メリットありますが
理解して共存していく必要がありますね
今や現代病の一つとも言われている花粉症
予防をしながら上手に付き合っていきましょう
[参考資料]
https://www.ajha.or.jp/guide/22.html
https://allergyportal.jp/knowledge/hay-fever/
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